オンナですもの GIF

環境のコトって難しいものだって思ってた。
でも家の中に当たり前に買って置いてある物でも環境だけじゃなく
そこに暮らしてるワタシ自身に影響があるってことも分かってきた。
まずワタシが元気じゃなくちゃ環境のことまで考えられないもんね。
オンナとしていろいろと気づいたこと書いてみました。


女性用避妊薬(フィルム)は・・・


合成界面活性剤です。ちなみに非イオン系です。
バースコントロールって人によっては命に関わる必要な問題だと思う。
子宮が薄くこれからの妊娠が危険になる場合や夫婦間の血液型の相性の問題、
年齢、体力、金銭的など個々の事情もあると思うので否定しません。
でも、LAS(合成洗剤の主成分)と同程度の合成界面活性剤を人間として一番弱い粘膜
しかも生殖器から直接吸収してしまって、もしその時に妊娠すれば男の子になるはずの
受精卵が女性化するという報告例もあるらしいのです。
自然界でも「メス化」が進んでいるというのと同じなのでしょうか?
危険性については色々と問題になって報道はあったけど「なぜなのか」ということは
欠落していたので「なんで〜?」くらいにしか思ってませんでした。
女性にとって表向き「都合のいい」ことしか取り上げられていない女性誌の広告を見ていた時には
「へぇそうかぁ〜便利なのね〜」程度にしか考えていなかったのだけれど疑問もひとつ。
・・・アレってまずいと噂になっていたのでした (~-~;;


紙も燃やしちゃマズイのです


一時期は田舎の方ではゴミ減量化のため助成金も出ていた家庭用焼却炉。
ポリやビニールとかの塩化〜という名前のつく物質を燃やしちゃどうしていけないかというと
塩化〜〜という化学物質、この「塩化」の部分と熱が加わるとダイオキシンが出来るらしいから。
ここまでは結構有名な話なのですが「紙」を燃やしてはいけないワケ。
紙を作る行程で原料パルプが「塩素漂白」されている場合、塩素が問題になるのです。
これもダイオキシンの発生の原因となってしまうのです。自家菜園してるからウチの野菜は安全
っていう場合でも焼却炉を使っていわゆる燃えるゴミの紙を隣で燃やしてもマズイのです。


ダイオキシン


環境にとって人にとって有害っていうことがまず取り上げられてるのですが具体的に人に
とっての影響を調べていくと・・・母乳からダイオキシン検出という事も今までずいぶん話題になりました。
ワタシが一番気になるのはダイオキシンが体の特に脂肪(人間だけに限りません)にたまりやすいこと。
例えば男女を問わず不妊などの原因になること、アレルギーの原因となりうることなどの他に・・・
妊娠中胎盤を通りぬける事が可能なので胎児に栄養と同じように運ばれてしまうこと。
ショックだったのは、第一子を妊娠出産授乳した後の母体の汚染濃度は半分くらいに減少し
第二子以降は当然ながら元の母体の汚染濃度が減っているので与えてしまう濃度が親として
望む望まないに関わらず上の子供から順に多く下の子ほど少なくなってしまうんですね。。。
(ただし妊娠中住んでいる環境によっては違うのかもしれません)
ベトナム戦争で枯葉剤を撒いたことによってシャム双生児などの奇形が発生してしまったこと
これと比較するのは極端な例だとしても国内でもダイオキシンの汚染が進んでいるとされる地域で
新生児死亡率が他の地域よりも高いということ。オンナとして自分と赤ちゃんの健康って大切だから
カッコいいとか悪いとかじゃなくて環境についてマジメに考えてみてもいいと思うのです。
どうやら小学校などでも環境教育の一環として取り上げられてるみたいだし。

NHK「たったひとつの地球」(小学校高学年向けのサイト)
環境庁のサイト「ダイオキシンってなあに?」
赤ちゃんとママのためのダイオキシン講座
武田尚志氏の「Environment(ダイオキシン)」


女性特有の悩み


ここ10数年の間に生理用品って飛躍的に機能が上がったと思います。
小学校で「女性の体について」っていうのを女の子ばっかりで聞いた後「いつかな〜?」なんて言って
友達同志で「きた?きた?」なんて話題になったものでした。(懐)大人になった気がしたり。(笑)
当時はモコモコしてたナプキンを買ってもらって「その日」に備えてたな〜なんて思い出すのですが
いつ頃だったかムレとか痒みなどの不快症状が出て来て「早く終われ〜」なんて思うようになったり
とにかく「いやだー憂鬱だー」という物に変わっていきました。無いと困るんですが(笑)
女性誌などにも取り上げられる女性特有の病気などに生理用品が一枚かんでる可能性も。
「まめ知識」には「おむつかぶれ」というところで書いたのですが生理用品の製造工程に塩素漂白を
している場合だと、これがダイオキシン発生のモトになっていたという報告が・・・
ダイオキシンって青酸カリの1万倍の毒性って聞いて寒くなりました(ぞぞ〜)
卵巣が腫れ気味だと言われた友達は産婦人科で「タンポン」の使用を止めるように言われて止めました。
タンポンショックのことがあったかどうかは分かりませんが少なくとも膣壁に残るタンポンの繊維に雑菌が
繁殖して結果、子宮の奥にある卵巣にも影響するだろうからということでした。
子宮内膜症などの一因としてタンポンに吸収されきれなかった経血が逆流して子宮より奥に達してしまった
場合、そこで毎月女性ホルモンの働きによって疑似生理が起こってしまうという可能性もあるらしい。
女の子から大人の女性まで自分の毎月使う物に対しての知識、もっとあってもいいかな?
というわけで生理用品についてのサイトをもう一度ご紹介

にゃにゃにゃのページ(環境問題と生理用品とダイオキシンなどについて)


ちゃんと読んでませんでした


これまでワタシもずいぶんお世話になった「塩素漂白剤」普通、台所でも活躍してますよね〜
で、テレビCMも流れてたし普通に台所にあるしスーパーでも買えるしってことで特に危険とかの
意識がなかったと思うんです。で、石けんを使い始めてから裏の説明書きをちゃんと読みました。。。
使用する際の面積当たりの使用量や、換気方法、保存場所に保存方法まで書いてあります。
「直射日光の当たらない場所で保管すること」これがどういうことかというと・・・塩素系の物質
これって燃やすとダイオキシンが発生するモトと書きましたが、直射日光に当たっても同じことが
起こる可能性があるのです。有機塩素化合物全体に言えることみたい。(ぞぞ〜)
他の物と混ぜると危険という表記、これについては「有毒ガスが発生します」と書いてありますが、
以前、掃除中塩素ガスが発生して実際に亡くなった主婦がいるからなのです。
この塩素ガスって戦時中兵器として使われたこともある恐ろしい物ですから、狭いお風呂場で換気が
不十分だったりすると充満してとっても危険なのです。タワシの束ねる部分の金属が錆びている場合にも
このガス発生は起こり得るので危険なのです。他の洗剤と混ぜなくても。
実際使ってみて鼻がボケちゃって匂いが分からなくなったり目がチカチカしたりしたことワタシもあります。
だから化学って難しいしなぁ〜って思ってしり込みせず自分自身が一番よく使うんだから
むしろ積極的に
知っておいた方がいいなって思ったりするのです。
これは他の洗剤などにも言えることで、よくよく成分を見てみたり使用方法の注意を読んでみると
あれこれ危険とされることが書いてあるのです。子供にお手伝いをさせるのに危険な物を使わせるのは
避けたいし、何より肌荒れなどの症状が丈夫な人でも多少はまず出ますから出来るだけ避けたいですよね。


強くなります


清潔指向。お掃除するのは、いいことだし、キレイになると気分がいいし、いいことだと思います。(^-^)
・・・ただし薬剤や化学物質を使わなければ。ここにはこの洗剤、これにはこのスプレー、あっちには。。。
と、数限りなく(?)出てる各種製品ですが、例えば「バイキン」が駄目だから薬品や洗剤を使って
徹底的にやっつけちゃいましょう〜ということに関しては、ワタシ自身は疑問を感じます。
有益なものも、無益だけど害のないものも片っ端からやっつけちゃえるんです。
人間だって生き物だから多少は影響を受けてしまうはず。アレルギーがあったり肌の弱い人も要注意。
で、いつも思うのですが例えば風邪が流行る時、次々と職場などで移っていって最初の方にひく風邪と
最後の最後にひく風邪では症状の重さが全然違ったりしますよね。。。
あれって風邪薬などの「クスリ」に次第に風邪の菌が強くなって変化してるからなのかな?って思うのです。
風邪のウイルスに限らず薬剤や化学物質で鍛えられて強くなったバイキンをやっつけるには、クスリも
それに合わせてどんどん強くしなければ効かなくなってくるハズ。きっと人にも良くないだろうなぁなんて・・・


掃除機から・・・


掃除機から排出される「排気」実はこれがあったかい〜なんて子供の頃面白がって掃除機にひっついて
遊んでたりしたのですが(笑)この排気中のホコリが人によっては、悩みのモトになってる可能性もあります
この頃の掃除機の一般的なゴミ袋あれって抗菌防臭加工とかされてませんでしたっけ?
抗菌加工してるということは薬剤をかけてあるってことになりますよね。これをありがたいと取るかどうか。。。
化学物質過敏症などの症状を抱えている場合、困ったちゃんな存在にもなり得るらしいのです。
この薬剤こそ過敏症のモトになってしまうからです。以前掃除機のホースが長〜いのがあって掃除機本体は
室外に出して掃除機をかけるというのがあったと思うのですが案外理に適ってるのかも?
とにもかくにも、掃除をする時は窓をあけて換気はよくしておいた方がいいみたいです。


シックハウス症候群


ワタシの知り合いと、そのお母さんの話。「花粉症」で毎年ホントに困ってるんです。
春先から梅雨まで、ご本人にとっては長い長い期間に感じられるみたいで何かいい方法はないかな?って
ワタシも思ってるのですが・・・ある時「いつ頃」花粉症になってしまったのか聞いてみたことがあったのです。
そしたら新築の家に引っ越した後からでした。それまでは本当に何ともなかったみたい。
ワタシがパソコンを買った頃インターネットで検索して見ていたら近くの県に新築住宅に数回引っ越したこと
によって重度の化学物質過敏症になってしまった方のホームページがあって衝撃を受けたことがありましたが
わりと最近、親戚宅で壁紙を張り替えた時に接着剤の何とも言えない嫌なニオイに困ったことがありました。
頭は痛くなっちゃうし、ムカムカしちゃうし狭いトイレの中などは思いっきり換気しようにも窓も小さく、
トイレという場所柄?室内ドアも開け放すわけにもいかず、しばらくは息を止めて駈足で入ったりするほどでした。
学校に通ってた時、トイレとか廊下のタイルなどの張り替えでイヤなニオイが漂ってた時も同じだったかな。
家など避けようのない物はともかく、その上に化学薬品や洗剤をドンドン使って掃除するって事を考えた場合
家にいる時間が長く洗浄剤を一番多く長く使う女性が一番リスクが大きいような気がしませんか?
その間に妊娠したり子育てをしたりもするし。石けんを使うようになったワケはこんな所にもあります、ワタシ。


おいしいモノと丈夫でいること


友達に会って話しをしてた時のこと。無添加系の昔ながらの製法のお醤油とか、オーガニック系の調味料に
変えて「オカズがおいしーのよぉ(幸)」なんて彼女に嬉々として報告してたりしたのですが・・・
「でも、添加物とか気にして神経質になって食べないでいたら、よけいに体が弱くなっちゃって
次に添加物入りのを食べた時に体が悪い反応するからちゃんと食べつけておいた方がいいんじゃない?」
と言われてちょっと・・・というより、かなーりショックを受けました。彼女は医療系の仕事をしてるので。
そもそもどうしてアトピーやアレルギーの除去食を作らないといけなくなるかという過程が分かってないんじゃ?
と思ってビックリしてしまったんですね。食品添加物で体を鍛えておくという発想があったことが驚きでした。
何もかも避けて通るということは実際不可能だし神経質になりすぎて「何を食べればいいのよっ!(泣)」
となってしまうのも非現実的ではあるのですが、食べることによって体は出来るんだから食は大切。(のはず)
で、調味料の話に戻るのですが確かにおいしいモノとイマイチのものがあるのです。
変に苦い後味が残ってしまうものや、口に含むとほんわり甘くおいしい風味の広がるものも。
で、気づくと昔ながらの手間をかけて作ったものって「こだわり」系食材として売られていたりもしますが
何よりおいしいモノというのも多そうです。それそのものをちょっと味見してみて「おいしくない」と感じるものを
使って作ったお料理がより一層おいしくなる。。。ってことはちょっと考えにくいかな。


食欲と美容


美人かそうでないかということは別にして(棚に上げて、、、が正しいのかもワタシの場合 (~-~;; )
季節の食べ物が体にいいらしいっていうことで特に冬場に「夏野菜」を食べ過ぎないようにしてます。
サラダも好きだけれどそんなにしょっちゅうは食べないかな。大好きなニガウリ(ゴーヤー)が手に入っても
冬場はなるべく自粛したり、たくさんあっても料理する間隔をなるべく空けてみたり。
これがどうしてかっていうと夏野菜は体を冷やすという作用があるから。ニガウリはその効果も強いらしい。
冬場はなるべくあったかい料理を作って手抜きの鍋モノも多いです。あとスープにしちゃうなど。
体が冷えると新陳代謝も落ちてくるし、肌の状態も傾いてくるということでなるべく暖めるといわれてるモノや
食物繊維の多い野菜を食べるようにしてます。お腹の中が滞ると肌に確実に出ちゃうから。。。
お通じ対策によく「起きぬけに1杯の冷たい水」と言われますがワタシの場合は効果がありませんでした。
もともと疲れると胃が弱っちゃう方なので胃が冷たくなっちゃったんですね。あと疲れるとむくみやすい。
でもプルーン、ヨーグルト、なぜか味噌汁はどうやら効き目があるようなのです。
これは個人差がかなりあることだと思うのですがとりあえず冬場の冷え対策は万全に。(^-^)


ムフフな手触り


すべっすべの肌で「これが餅肌なのね〜」という感触の女友達がいます。ホレボレしちゃう。
で、彼女に憧れたのと当時韓国の垢すりが流行ったので自分でも色々お風呂用のタオルを探しました。
ある時パイル地に絹糸を使ったタオルを見つけたのです。これにお湯をつけてこすると角質が取れて
石けんをつけてこすると刺激が弱くなってマイルドでいい感じに垢すりモドキが出来てしまう。
絹の一枚布とかだと力を入れてしまった時に力の入った指が当たった通りにすりむけるのでイマイチで
普通のタオルじゃ物足りないという時パイルに織られた絹のタオルはオススメだったりします。
以前は大手の化粧品メーカーに洗顔用のパフも一緒にあったけど今もあるかな?
が、これは角質が厚くなりやすい皮膚の比較的丈夫な人向けで毎日ゴシゴシやると逆効果です。
これを使ってお手入れした後に他の友達が肌を触って「どうやってお手入れしてるの?ボディソープは何?」
って聞いてきたことがあったんですね。ムフフ〜と思いました(謎笑)
石けんに変えてからは、ほとんど全然使ってません。石けんに変えたことによる効果の方が大きいから。


自称敏感肌


・・・という女性が増えているというのを雑誌で読んだことがあります。お医者さんが書いてたと思う。
敏感で弱いという方が女性らしいから?という憧れがあるんじゃないかと書かれてたように思うのですが
角質が厚くなりやすいワタシがカサカサするのは「絶対皮膚の表面の古い角質が取れてないせいだー」と
今よりももっと若い頃は、きっとそーだ、絶対そうだなんて思ってました。(多分実際そうだと思う・・・)
で具体的にどんな感じだったかというと、かさかさの肌の下に比較的みずみずしい肌がある感じなのですね。
この1枚が取れてしまえば下はきっとすべすべだーという感じ。で、いろいろな石鹸(合成品)やボディソープを
次々と試していってた時期がありました。ピーリングをしたり、ゴマージュをしたり、スクラブを使ったり。
で純石けんを使い始めてみたら古い角質がスッキリ取れちゃった感じで、冬になるまで何も使わないのに
顔も体もすべすべになっちゃってました。さすがに瀬戸内海式気候と年齢的な問題と住環境(暖房)もあって
冬場に顔に何もつけないままではいられず化粧水とかも使いますが、それでも角質は取れてる〜という感じで
皮一枚分くらい軽くなった気分です。取りきれていない角質は剥がれ落ちる寸前?の状態で引っ付いてるので
外からも内からも潤わず当然化粧水も効かず季節を問わず白っぽく粉を吹いたようにカサカサしてました。
これがあるとないとじゃ大違い。ということで角質が厚くなりやすい人はサッパリ系の石けんもオススメです。
顔の角質が厚くなったかも?と感じた時はガーゼなどの柔らかいモノに石けんをつけて洗います。


デオドラント


石けんを使い始めたのがまだ暑いうちだったので、制汗剤も使ったりしてたのですが買って放ったらかしに
してたいいモノを思い出して使ってみました。「アルム石」というので出来ている半透明の石なのです。
これを水に濡らしてちょこちょこっとこすりつけるだけでいいのです。通販とかでも見かけるかな?
いちいち水に濡らすのが面倒だな〜なんて思ってたので買ったまま置いてあったのですが、コレ効きます。
千円〜二千円程度で売られてるはずなんですが、きっとめちゃくちゃ日持ち(っていうのかな?)するはず。
市販の制汗剤とかだとしみて痛い時もあったりしますよね〜脱毛処理後は使っちゃ駄目とか書いてたり。
この石にどうして消臭効果があるのかはよく調べてないんですけど興味のある人は使ってみてね。


ペットの健康 飼い主の健康


石けんシャンプーをすすめた知人がネコを飼い始めてお風呂に入れるのも知っていたので、ネコちゃん達も
石けんシャンプー使ってみて〜とオススメしてみました。そしたら毛がふわっふわになっただけじゃなくて
思わぬ効果もあったらしい。それまで使っていたペットシャンプーで洗った時、知人は咳が出たりしていたのが
石けんシャンプーをペットにも使うようになってからピタっと治まってしまったらしいのです。
これはノミなどの寄生虫よけに殺虫剤がシャンプーに入っているため。
動物用ということもあって規制が緩く、主にピレストロイド系の殺虫剤が多めに入っているそうなのです。
ペットのアトピーや皮膚炎もあるけれど飼い主もシャンプーがモトで不快症状が出てるとしたら怖い。


衣更え


衣更えでしまう衣類には防虫剤を使いますが、アレルギーがある人やタンスのある部屋で不快症状を感じる
人がいるのは、ナフタリンやパラジクロロベンゼンなどの防虫成分(化学物質)によるものだとか。
着物など高価な衣類はやはり虫食いは困るのですが、普段着くらいの衣類には比較的安全なモノを探して
使うと不快症状が治まったりすることがあるようです。防虫剤の成分によって衣類の生地に異変が生じる
ケースなどもあって以前具体的な商品名をあげて「これ」を使うと洋服の色が変わったりしますという注意書きを
見たことがありました。こうなってしまった場合アパレルメーカーにクレームを出しても効きませんので注意。
逆にクリーニング店が表示タグの指示通りにクリーニングをして激しい色落ちや型崩れを起こした場合
メーカーに連絡してもらうと保障などの対策などを取ってもらえることもあります。


キライ?コワイ?


ハエや蚊などが出る季節には、田舎に住んでいるのでハッキリ言って害虫ってうっとおしいのですが (~-~;;
虫を気にしていたらキリがないというのも実感なのです。刺さないけど、灯かりに向って飛んで来て網戸を
すり抜けるくらいのサイズの虫もいたりしますから(笑)殺虫剤は便利だからといって家に常備して何か
害虫が出たら安易にシューっとスプレーしてる家も少なくありません。親戚宅もコレ愛用してる家があったり。
虫がやっつけられるっていうことはどういうことか考えないのかなぁと少し疑問に思ってしまうのです。
便利さしか見えてなくて普通に売られてるから危ないというよりありがたいみたい。
台所で食べ物が出てる時に使われた日にゃもぅ・・・げんなり。(ホントは食いしん坊なんだけどね。。。)
これにもピレストロイド系や有機リン系の化学物質が入っているのでアレルギー症状や気管支喘息、
中毒症状として目などへの刺激や頭痛、吐き気の他に呼吸困難やケイレン、意識混濁などが出る場合も。
また、今ではほとんど見かけませんが(ワタシは見るんだけど・・・)天井などからぶら下げるタイプの
梱包用の茶色いガムテープに似た「ハエ取り紙」あれも同じように化学物質が含まれています。
スーパーで売ってるからっていって普通にどんどん使って危険じゃないという物じゃないのです。


元気いっぱい?


ワタシのまわりでも元気ドリンクならぬ「栄養ドリンク」を愛飲してる人が結構います。
栄養ドリンクっていう名前だから栄養が濃縮した形で入ってるんだと信じているオバチャマもいます。
疲れてるでしょー飲んで飲んでーと勧められて丁重にお断りするのに四苦八苦してます。(~-~;;
1本何千円もする高価な物についてはよく知らないのですが何百円程度の栄養ドリンクってほとんどが
「カフェインによる覚醒効果」で目がパチーンとあいてしまうだけのモノのような気も・・・
やむおえず栄養効果が期待出来ないのは分かった上で「どうしても起きなくてはいけない」状態の時で
慢性的な睡眠不足の時にしばらく飲んだことがあるのですが「むくみ」も取れないし顔色も悪いまま。
ただモトモト低血圧で寝起きが悪い方だったのは何とかなりました。常飲はしない方がいいかも。


ダイエットの友?


オンナですから太りたくない〜甘い物はやめられない〜という気持ちよくよく分かります。ワタシも大好き(笑)
が、いわゆるダイエットシュガーなどは摂らないことにしてマス。甘みは砂糖や黒砂糖やハチミツが好き。
じゃ、どうしてダイエットシュガーがいけないのかというと・・・女性とくにこれから子供を産み育てるという人は
知っておいて欲しい危険性をはらんでいるからなのです。アステルパームとサッカリンは特に注意。
発癌性の疑いも持たれているのです。(低純度のサッカリンに多いらしい)また動物実験による毒性のテストで
アステルパームは胎児に悪影響が出ています。白血球の減少、カルシウムの排泄促進による骨格異常

フェニルケトン尿症(必須アミノ酸フェニルアラニンの代謝がうまくいかない病気で数万人に1人の発生割合)
の新生児が摂取してしまった場合、脳に障害を起こすと言われています。妊娠しなくても子宮にも悪いみたい。
・・・合成甘味料に頼らずに素直に砂糖で太っちゃおうっと(笑)

三友さんのコラム「人工甘味料」


冷えと止血と経絡


昔、お産婆さんは出産の際の出血がひどい産婦の髪をほどき頭を氷水の中に入れて止血した というのを
聞いたことがあります。子宮自体を直接どうこうしなくてもツボ刺激などでいう経絡で繋がってるかららしい。
このような例は他にもあって競技中全力疾走していた人が小さな石ころを踏んでしまい、内臓障害が出て
苦しんだ末すぐに亡くなってしまった例とか、一番簡単に分かるのは肩凝りの時に肩以外に手のひらなどの
ツボを刺激すると肩は直接触ったり揉んだりしていないのに、なぜだかちょっとラクになっちゃうことでしょうか?
で、出産はほとんどが病院だから良いとして毎月の生理痛に悩む人も多いと思うのです。
お風呂は夜に入るし髪だってその時に洗うと思うんですね。そうしたらどうしても頭も冷えてしまったりする。
でも特に寒い時の生理痛がひどい日だけでもシャンプーを1日延ばすか暖かい日中にしてみませんか?
はがれ落ちようとしていた子宮の内膜が冷えによる止血効果?で残ってしまうことで違う症状が出る可能性も。
これは整体の先生に習ったことなのですが、髪を洗う場合でも冷える前にちゃんと乾かしましょう。
ワタシの母は昔おばあちゃんから髪は夜に洗っちゃ駄目と聞いて育ったらしく、髪を乾かさずにワタシが
寝てしまってるとよく怒っていたものでした(笑)ん〜たしかに一理あるのかな〜なんて思ったり。


ワルモノにされがちだけど・・・


化学系の月刊誌に「最近の香料の使用量は減って来ていて、癒し系の香りとしてアロマセラピーとは関係なく
好まれる香りとして流行っている物がある」みたいなことが書かれていました。
もったいないなー花を部屋においていい匂いがするだけで人間って仕事の効率が上がったりすることは
実験結果で出てるのにな〜なんて思ったのですが、この香料例えば合成香料などの香水の香りを次々と
嗅いでいくと軽い頭痛が起きたりしますが(香水やトワレを何種類も嗅ぐとクラクラしません?)
アロマセラピー用のエッセンシャルオイルで同じ事をして何種類も嗅いでみたらワタシの場合、意外にも
気分が悪くなったりすることがなく鼻もボケずに店の外に出たら爽やかな気分でいい感じでした。(笑)
香料も添加物に違いないから人によっては合わない場合もあるし、当然合成香料の場合には気分が悪くなる
場合があるのですがエッセンシャルオイルってすごくいいかも。ガゼン興味が湧いてしまったのです。
ただし天然のエッセンシャルオイルをふんだんに使った市販品で安価な物というのは、まずないでしょう。
無香で寂しい〜という時には好きな香りのエッセンシャルオイルを探してみるのもオススメです。


女の子は石鹸の香り・・・


の、する子が男の子の好みだ!なーんて石鹸の香りがもてはやされましたよね〜(笑)
石鹸とかシャボンの香りなんていうコロンまであったような記憶が。。。<買ったかも (~-~;
肌の手触り勝負なら合成の石鹸はやめて純石けんを使うのがオススメです。(きっぱり)
1週間とか10日くらい経てば「そういえばスベスベ感が違うかな〜」って感じになるハズ。たぶん。
そして香り対策には、コロンでもトワレでもエッセンシャルオイルを使ったオリジナルなんかでも
とにかく好きな物を後からつければいいことだって思いませんか?(誰も思わなかったらどうしよう・・・)
香りは後からまとえるけど、手触りは後からどうにも出来ないですもん。
それに香りを後からつける時、ボディソープや石鹸の香料や汗と混じって妙なニオイになっちゃうことも。
だったら洗うという場合には無香性の純石けんを使ってみるのもいいと思うんですよね (^-^)
好みの香りで石鹸を選ぶんじゃなくて好みの洗い上がりで石けんを選んで香りも選ぶってなんかカッコいい♪
あ、もちろんエッセンシャルオイルとかの入った石けんなんかは好きです、ワタシ。


環境のためじゃなくて・・・


自分自身の健康と美容のために石けんを使うことは、オススメです。人間に優しければ環境にも優しい。
よく「環境のために石けんを使いましょう」と言われますが、それも正しいんだけれど違う理由がある気も。
合成界面活性剤などの体への悪影響は長い長い時間をかけてゆっくりと出てくると思うのです。
ダイオキシンだけが危険なんじゃなくて、合成界面活性剤の浸透性と、体内のたんぱく質と結びついて変異を
起こしやすいこと、長い目で見た場合、皮膚表面のトラブルだけじゃなく内臓障害が出る可能性も否めない。
妊娠出産する女性はこの合成界面活性剤の成分だって体内で赤ちゃんに運ばれてしまうはず。
女性だけに限らず男性にも同じように悪影響が出るはず。「ただ知らない」だけで洗剤を使い石けんを使って
いない場合にはもったいないなぁなんて思ってしまうのです。汚染濃度の高い土地に住み、化学物質を
何気なく使い、合成界面活性剤で出来た洗浄剤を使う生活というのは体へのリスクが高い気がして・・・


センセに習ったこと


実は事故の後遺症持ちで病院の外科にもずいぶん通ったけれど痛みへの対処療法が中心だったため
注射キライのワタシ(こわいの)は針や整体のお世話にもなってきました。
「まだまだ先の話だろうけれど」といって当時学生だったワタシに先生が教えてくれたことがありました。
妊娠したら「栄養保助剤」とくにサプリメントなどの錠剤はなるべく避けて食べ物で摂る方がいい。
練り製品(カマボコやチクワなど)は出来るだけ食べない方がいい。口紅も止めた方がいい。
せめて妊娠してる間だけはパーマとカラーリングもやめておいた方がいい。
なんでも錠剤にぎゅっと濃縮されて与えられる形での栄養というのは、胎児が産まれて来た時に
その濃度かそれ以上じゃないと普通の食べ物から自然に栄養が摂取できにくくなってしまうらしいから。
練り製品は一般的に食品添加物や塩分が多目に入っているので、添加物のリスクがある。
口紅についてはその時先生はハッキリ教えてくれなかったけれど多分「タール色素」を唇に塗ってしまうと
口から入ってしまうことを危惧してたんだろうと思います。パーマやヘアカラーも生理中は止めた方が
いいって言われてるし、化学薬品を使うから妊娠中デリケートになってる時かぶれる可能性もあるし、
お腹の赤ちゃんに悪い影響が全くないというワケでもなさそうだし。この頃やっと分かったんだけど (^^ゞ


不思議なイキモノ


妊娠したことがないので分からないけれど、赤ちゃんとお母さんって不思議な関係だなーって思います。
胎児の記憶や能力については、この頃科学系の番組でもよく取り上げられるので見たりするのですが
(人間の子供に限らず生き物って不思議で面白いので)まわりを見ていてそういえば、と感じたことが。
お母さんがイライラすると赤ちゃんもよく泣く。のーんびりしたお母さんの子供はのーんびり(笑)
これって赤ちゃんが母親の気持ちをよく察してるからなのかな?とか思ったり。
無責任とは思いつつもブルーに陥ってる友達には「赤ちゃんに分かっちゃうからのん気にいこー!」なんて
言ったりしてます。お母さんがブルーになって神経質になると赤ちゃんは泣くしそしたらお母さんはもっと
神経質になっちゃって悪循環になっちゃったりしそうだから。知り合いのきょうだいは、上の子ほど神経質で
下の子ほどおおらかだったり。生まれ持った性格以外にも母親の接し方とかも影響するのかなぁ???

ちょっと読んでみて面白かった本など
「胎児は見ている」最新医学が証した神秘の胎内生活 T・バーニー著 ・ 祥伝社 1600円
「乳児はなんでも知っている」最新心理学が解明した知能形成の謎 サーゲイ・サンガー著 ・同上


探してます


ウチの近所にあるスーパー、買い物を袋持参するとスタンプを押してくれて貯まると商品券代わりになるんです。
実はまだ試したことがないんですけど。(笑)で、買い物カゴを探したりしたのですがカゴになっちゃうと、
店内カゴと2つ持たなくちゃいけなくなって店内で持ち歩くのに大きいしちょっと困る。
見た目オシャレでステキなピクニックバスケット(多分一生物にもなるよってお店で言われたモノ)はあるけど。
ということで丈夫でオシャレなトートバッグってないかなぁって探しているのです。
よくエコバッグって売ってるけど、あれってどうしてあんなに薄いのかなぁ?重いのたくさん入れて大丈夫かな?
マチもほとんどないし、牛乳とか大根とか入れたら苦しそうにふくらんじゃうんじゃないかな?
例えば公共交通機関に乗る時にお買い物袋(レジ袋)をかしゃかしゃ言わせて持つのって、見ていて
あんまりカッコ良くないなぁ〜なんて思うんですけど、どこかにいいバッグないでしょうか〜?


すべすべの肌


ここ10数年の間にボディソープが出来て飛躍的に売り上げ数をのばしてきたそうです。(「化学経済」より)
ワタシもずいぶんお世話になったし(笑)使い比べてみて気に入ったモノもリピートしなかったモノもあります。
で、このボディソープの中にはずっと以前に「環境に悪影響があるから」という理由で洗濯用合成洗剤にも
使われなくなった「窒素やリン」を含んでいるものがあるらしいのです。「無リン」と書いた洗剤ってありますよね。
洗浄成分にMACという言葉(パソコンじゃないよー)が書いてあればソレです。正式名称は・・・
「モノ・アルキル・ホスフェイト・アミド・プロピル・ベタインコンプレックス」という物らしいです。長い。(ぜぇぜぇ)
ワタシもこの頃知ったのですが海の富栄養化という現象の一因になります。この富栄養化ですが、
一番よく知られている例では「赤潮」のモトになったりするヤッカイなものです、海水浴できないしね。
あとアトピーなどの症状が出る方の中にはこの洗浄成分の入ったボディソープの使用を止めて
症状が軽減したという例もあるようです。窒素とリンの入った洗浄剤で体洗うのってどうかなぁ・・・ (~-~;;


堅実な賢い主婦であること・・・


友達にアトピーの赤ちゃんがいるのを知っていたので、あまり色々説明せずに「粉石けん」に変えると
肌にもいいらしいよっていうことだけを話してみました。が、反応はほとんどナシ。(寂)
今はもぅ治っちゃって症状出てないし、ウチはもぅ関係ないから、いいの〜という子もいたり。
あと、一番多かったのが「貰った洗剤が、まだたくさんあるし買うのもったいない・・・」
たしかに特売の時の合成洗剤に比べると粉石けんは高いと思う。これはホントにそう思う(笑)
ワタシの場合も何かのお返しには必ずといっていいほど洗剤セットの詰め合わせを大量に貰っていたので
家にまだあるし、どうしよっかなーと思いつつ粉石けんを試したのですが背中のブツブツが治って来てからは
もう合成洗剤を使う気にはなれないのです。長い間の深刻な悩みだったから。
この頃は違う手を思い付きました。真剣な方にはお叱りを受けるかもしれないけれど、洗剤を欲しがってる人に
あげる他に「もったいない」と思われる人への一案。フリーマーケットやリサイクルショップに売りに行く。
もしかしてタダ同然の値段かもしれないけど、お店の広告の買い取り希望欄でも洗剤って人気者だし。。。
ワタシはあげてしまって売りに行ったことはないんですけど、買い取り価格っていくらくらいだろう?


洗剤まとめてどんぶり勘定


上で粉石けんは高いって書きました。純石けん分の高いモノや、液体石けん、原料油脂の違いで値段に
バラつきがあるのですが同じ位の量の合成洗剤と比較して倍くらいする物が多いように感じます。
で、粉石けんにこんなに予算かけられないという方がほとんどじゃないかな〜と思ったりするんですけど
例えば「洗浄剤」それこそ、トイレ、お風呂、ガラス、台所、食器洗い、洗濯用とまとめて考えた場合
全部石けん製品にしてしまうと意外と出費が少なくて済んだりするのです。
純度の高い粉石けんだったら赤ちゃん衣類の洗濯用に推奨されてる物としても大人の物と使い分けなくていいし
食器や台所の掃除用としてもトイレに少々ふりかけて掃除しても、お風呂洗いとしても使えちゃうのです。
目的別に洗剤を色々買わないで済む分きっと安上がりになっちゃうハズ。
ただ全部粉石けんというのも寂しいので、ワタシ自身はスプレー式、固形、粉石けんを使ってます。
でも今まで使ってた各種洗剤を色々買うよりも安いのでお財布は助かってます。
硬水の地域だったら多少は高いのですが液体石けんがあれば、デリケートな物やウールなどの衣類を
洗うのにも純度の高い粉石けんと同じように使えるし、便利だと思うんですけど、いかがでしょうか?


宮島の厳島神社でアオサ大発生


瀬戸内海沿岸っておサカナが昔からおいしいって自慢だったし、大好物な人だってやっぱり多い(はず)
が、99年末くらいのニュースだったかな?アオサが大発生してキリがないけど景観を損なうという理由で
一生懸命掃除してる人達が出てました。そしてその発生理由というのが。。。対岸の住宅地から排出される
生活廃水に含まれる合成洗剤の成分じゃないかということなんです。これは多分何も広島に限ったことじゃなく
全国的(瀬戸内海沿岸地域も含めて)に言えることじゃないかな?って思うんです。
海の富栄養化や漁獲量の減少、海や海水浴場の汚染が問題になってるけど下水処理場がない田舎の場合
石けんや洗剤を使いすぎないのも大事ですが洗剤を使った後の排水はそのまま川や水路から海へ・・・
途中で石けんカスを微生物が食べて、それを小魚が食べてもうちょっと大きい魚がまた小魚を食べて・・・
洗剤の「自然への優しさ」を語る時こういう食物連鎖が起こって魚が食べてきた合成洗剤などの成分を
人間が食べてしまうことが忘れられがちのような気がして。最終的に魚の体の中で濃縮されてしまった
合成洗剤など(に限りませんが)の
成分を人間も食べ続けちゃうと将来的にどうなっちゃうのかな・・・(ぞぞ〜)
お母さんが食べれば直接胎児にも影響するし。
かつて有機水銀で汚染された魚を食べたことによって「水俣病」が発生しました。
魚好きな日本人は汚染物質の6割程度をサカナから摂取してしまうとされています。
瀬戸内海も元気なサカナがたくさんいる海であってほしいなぁ。


人と脳


受精した時は、人間の脳は全て「女脳」でそれから性ホルモンの影響を受けることによって胎児の性別が
ハッキリしてくるんだということを講義で習ったことがありました。へぇ〜と驚いてしばらくは脳についてとか
サイエンス物にも興味を持ったりしていたのですが、ある時「環境ホルモン」について読んでいた時に
受精卵に影響が出ると人間の中枢ともなる脳の発達にも影響があるという内容を見つけました。
環境ホルモンの影響によって男性化すると新生児の女の子が外見上男性化したり成長し攻撃的になったり、
男の子がより男性化してしまうと暴力的になったりする可能性が・・・というのを見てビックリ。
上に書いた「胎児は見ている」の他にも読んでみた本があります。
子ども達の問題行動について、その数が日本人がかつて体験したことのない勢いで伸びていて
その原因が胎児期や乳児期に環境ホルモンを摂取してしまった影響で子ども達の脳に
異変が起きている可能性があるからではないか?と書かれた物です。

「子どもの脳が危ない」福島 章 著 ・PHP新書 660円


清潔志向と病気


キレイ好きでお掃除も好き、整理整頓も出来て片付いた家にしてる知り合いの家や奥様方には感心しちゃう。
えらいなーって思うし、見習わないと (~-~;; って思いも(笑)<超横着者Olive
でも、とにかくバイキンはいけない、やっつけないといけない、バイキンの全然ない清潔な家に!と頑張って
合成界面活性剤入りの洗剤やスプレーをドンドコ使ってお掃除するのは、ちょっと待ってもらいたいカモ・・・
無菌室を目指した一般家庭って、ある意味とっても不健康じゃないかな〜と思うのです。
O-157が猛威をふるった時、気づいたことなかったですか?それは感染して重症だった子ども達と
不思議なことに感染せず(または症状が非常に軽く)大丈夫だった子ども達がいたこと。
その後の追跡調査をした方がいらっしゃるそうなのですが、何と清潔指向の強いお家のお子さん達の方が
どちらかというと症状が重い傾向があったらしいのです。洗剤で、悪さをするバイキンも、あってもなくても
そんなに困らない菌のどちらも全部やっつけてしまおうとすると、そこに住む人間の肌の表面も壊して
体を内側から弱らせてしまうので、抵抗力が落ちてくるためだとか。薬剤入りの殺菌効果を唄った洗浄剤は
それだけ肌にとって刺激も強く、合成界面活性剤の威力が強いほど、ぬるぬるといつまでもすすげず
バイキンにも人間にも同じようにリスクがあるということを、知っておいてほしいのです。


ガマンはほどほどに(笑)


立派なコト?を偉そうにつらつらと書いてますが、体に対するリスクを知った上で避けられる物は避けて、
仕方ない場合は量が過ぎないように気をつけるというだけでも、今までとちょっと変わってくるカモ。
あれも駄目、これも駄目というように「ダメダメ」だらけじゃ毎日生活していてつまんないと思うし、
不安な材料を全て避けて暮らすのも不可能だと思うから。
お化粧をしてキレイにしてた方がなんとなく気分がウキウキするし、たまには外で変わったモノも食べたい。
甘い物も好きだし、たまにはお酒も飲んじゃう。そんな時にはブレーキをかけすぎずにワタシなりに楽しんでます。
自分で息苦しくしてしまって続かないんじゃ、あんまり意味がないかな〜なんて思うので。
ただ物を買う時、選ぶ時、ちょっと成分をよく読んでみたり刺激になる物が入ってないかチェックするだけで
いいと思うのです。お菓子なんかも買う時に素材選びからこだわってる店だとおいしい物を作ってたりするし。
無理せずに簡単に出来ることから始めてみて、元気ひいてはキレイになるためにはどうしたらいいかな〜って
割合と簡単に考えてます。まずは自分が元気じゃなくっちゃね♪自分が元気で楽しく暮らしてなくっちゃ
エコロジーどころの話じゃないってことになっちゃいそうな気がするから。どうかな?


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