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洗濯せっけん初体験のOliveのいちにち


「はじまり」のページにも書いたように、洗濯用粉石鹸が当たった。
(森のクラフト屋の「ねば塾」さんありがとう♪)
どうせ使うなら、めちゃくちゃ天気のいい日がいいぞ!ということで
朝から快晴のこの日、肌寒くなって半年ぶりの登場の布団カバー(洗濯済)
をせっけんで洗ってみようじゃないかと決意。<ちょいと大げさ
デジカメも充電、うちの全自動洗濯機の満水の容量も調べ
傍らにハカリも用意して、ぬるま湯になるようにお湯の蛇口も開けた。
他に洗濯した物はタオル類と下着、Tシャツなど。
#化繊とYシャツが洗うのなくて残念・・・

これが噂の999プレゼントの品 写真を撮るのが遅くてすでに残り10g
噂の粉せっけん 999は粉砂糖のよう。
そーっと匂いをかいでみた。
#吸い込まないよう注意(笑)
・・・いい香りもいやな匂いもない。
といっても粉石鹸を自分自身で使うのは
これが初めてなので比較のしようもない。
高水位50Lで洗濯コース決定
ぬるま湯になるようにお湯の蛇口も開ける
少し水が入ったところで洗濯機が止まり
息を止めて水の近くで粉石鹸を振り入れる。
この洗濯機、洗剤が溶けやすいように
少し水が入った時点でグルグル回り
その後指定水位まで水が勝手に入る。
満水状態で攪拌されると白い泡がたった
クンクンクン。匂ってみる。当然?無香
ぬるま湯を張って洗濯機内でかくはん
洗濯機の中で泳ぐ洗濯モノたち 洗濯物を放り込んでみる。
回してるうちキメの細かい泡が消えてた。
なんか洗濯液が白くてキレイ。
さらに匂ってみる。無香。
香料に慣れてるからかな?
デリケートな香りっていうのが
まだ分からない。
あ、手突っ込んで洗濯液を
触ってみるの忘れた。

と、この後洗濯機を離れてしまったので「すすぎ」編は不明(笑)

後日談:
この白っぽい濁った色が消えて透明になって泡の残りも全く出ず
すすぎ水がものすごくキレイになります。すすぎ時間も短い感じ。
多分、石けんの泡切れの良さがココで出てくるんだろうな。


脱水終了の電子音と同時に蓋を開ける。また匂う。(しつこい)
さすがお湯の蛇口をひねっただけあるな、なんとなく暖かい。
洗濯物を大急ぎで取り上げ「洗濯後はすぐ干しましょう!」の言葉の通り
すぐに物干し竿へ。オヒサマもさんさんと照っていい天気だ。
#上のワタシのTシャツ干し現場写真参照
干しながら、干してからもまた匂う。干しかけでも途中で匂いに行く。
どこかで粉せっけん特有の匂いが少ししますって読んだけどそれが正直よく分からない。

干した後、そういえば手がキシキシしない。
洗濯物って干した後、ワタシは手を洗ってます。なんか膜が出来たみたいで気持ち悪い。
手についてても石鹸なら大丈夫なのかなぁ?と思いつつパソコンを触るも平気。
手がキシキシするといえば、洗濯物を大量にまとめてたたんだ時も
手のアブラ?が抜けてるような気がするのはワタシだけだろうか?

夕方とっくに乾いていた洗濯物を取り入れた。
ん〜かすかに石鹸の匂いらしきものがするような気もする。
大きな布団カバーを抱えて匂いをかぎながら考える。
結構あちこちで「懐かしい匂いがする」っていうのを見ていたがワタシもそう思う。

・・・・・あ、昔の素麺工場の匂いだ。

きっとこう書いて分かる人ほとんどいないだろうなぁ。
木造の大きな蔵のような中で祖父母が素麺を作っていた。
もちろん粉や塩や油(表面に塗る)を使うので工場はいつもキレイにしてあったんだけど
ワタシはその中の匂いが好きだった。そこの匂いに似てた。
オヒサマの匂いも混じってたのかもしれない。
その頃は機械の乾燥とかもなくて天日だけで素麺を干してたから。
干した素麺はまた室内に入れて大きな裁断機みたいなので切ってから保存していた。

おぉぉ〜懐かしい〜(くんくんくん)<さらに匂う(笑)

洗濯物の材質(綿とか化繊とか)や布の織り方、
あと新しいものか、今まで洗濯しまくってきたものかによって仕上がりが違うかもしれない。
今回はそういった意味でのサンプルが少なかった。

あまり洗ってなかったもの(布傷みが少ない)
平織の布団カバー・紺色のTシャツ・ワタシのブラとおパンツ (~-~;

けっこう今まで洗いまくりましたよ〜というもの
バスタオル・タオル・Tシャツ・綿と化繊の靴下・ハンカチ

結果 バスタオルに何かシミがついてたのが薄くなってた!
何年もかなり洗い込んであったので、叫んでしまうほどの柔らかさは感じない。
でも、これ今まで通り洗濯してた時の柔らかさと何ら変わりません。
真夏の強い日差しで干しすぎたらゴワっとしちゃう時と同じ感触。
今日は、取り入れるのが遅くなったので干し過ぎでした完全に、はい。
他の洗い込んであったものも今までの洗剤+柔軟剤コースの仕上げと変わり無い。
なんてったって今日は「粉せっけん」で洗っただけ、
柔軟剤だって もちろん使わない。

お初でおろして(新品を使い始めたってコトです)から日の経ってない
下着とTシャツは劇的に違いましたよ〜〜〜〜〜!
柔らかい、柔軟剤無しでこんなに柔らかいの?ってくらい柔らかい。
本日のお洗濯物群中で唯一の化繊選手(?)ブラが柔らかい。驚き。

Tシャツは着て汗をかくような時に今までのと吸湿性を比べてみたいなぁ〜
#なにせここ2.3日で一気に肌寒くなっちゃって (~-~;;

後日談:
生地の繊維の通気性が良くなった感じ。Tシャツとかのバックプリントで
背中が暑く蒸れたりしなくなっちゃいました。吸湿性も大幅UP。
合成洗剤で洗ってた時より洗い上がりが落ちるっていうのは今の所ナシ。
洗濯用の酸性仕上げ剤(衣類のリンス)を使って石けん臭も残らずゴキゲンです。

あと、たたんでいても手がキシキシとアブラ抜けしちゃうような感覚がありませんでした。
これは嬉しい。キレイな物触ってるはずが、後から手を洗ってクリームつけるなんて
なんとなく納得いかないってずーっと思っていたから。

結論・「おそるべし、粉せっけん。今まで気付いてあげれなくてゴメン。」

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